カンヤのブログ

悲鳴も上げられない

うつ病くん、じゃあな!わら

わたしのうつ病との付き合いは長くおよそ5年以上になる。当時はかなり苦しみ一時は死ぬことばかり考えていたがまあなんやかんやあってほぼ回復して今に至ります。なんやかんやの部分はここでは省略します。気になる人はお手数ですがわたしのTwitterを遡ってください。

今回は過程ではなく結果を、つまりうつ病の治療によかったものを書いていく。なんでこんなものを書こうかと思ったかというと先日祖母が亡くなってひと区切りついたため自分のこれまでの記録として残そうと思ったからだ。

ではさっそく良かったものを書いていく。うつ病の読者は必見である。

その1─精神科または心療内科を受診して薬をもらう

はい、身も蓋もないですね。うつ病の程度にもよりますが基本的には医師や薬を頼った方がいいです。わたしも最初は精神の不調で医者に行くというのがなんだか自分がズルしているみたいで好きではなく、親に勧められても病院に行きませんでした。今思うとさっさと薬を飲んでおけばなあという後悔が若干あります。そうこうしているうちに自分ではもうどうにも出来ないところまでうつ病が進行?して参っていたときに重い腰をあげてやっと精神科を受診しました。医師に悩みや苦しいことを相談するだけでも結構楽になれるし薬を飲むことで少しずつですが寝たきりの状態から起きて趣味の時間を楽しめるようになりました。

ただ、注意点としてメンタル系は医師との相性や当たり外れがあるので複数の病院を受診して自分に合ったところを選びましょう。

その2─好きなことをする

うつ病というのは基本的に真面目な人間がかかる病です。うつ病で会社や学校を休んでいるときに自分だけ遊んでていいのか。もしかして自分は怠けているだけなんじゃないのか。そんなことを思ってモジモジする必要は全くありません。堂々と好きなことをしましょう。1番良くないのは好きなことすらできず寝たきりの状態であるはずです。好きなことができるというのはあなたが回復してきている証拠なので遠慮なく好きなことをしましょう。

その3─散歩(運動)をする

よく「うつ病は筋トレすれば治る!👊😁」みたいな言説をTwitterで耳にしますがうつ病の人は筋トレできません。なんならベッドから起き上がれません。なのでこれはある程度よくなってきてからやってみてほしいことになります。走ったり激しい運動はする必要はありません。ただ歩くだけでいいです。最初は家の周りを、慣れてきたら近くの公園まで。そんな風に散歩をする習慣ができたら定期的に外にでることになるので気分転換ができます。やはりずっと家の中だと気分が落ち込みやすいです。音楽を聴きながらでもいいので散歩をしてみることをお勧めします。

以上でわたしのうつ病の治療に良かったものの記述を終わりにする。少しでもうつ病の読者の参考になれば幸い。

ではまた次の記事で会いましょう。ごきげんよう

P.S.最近、葬送のフリーレンに出てくるフェルンというキャラクターが旅の中でどうやって性欲を処理しているのか気になって夜しか眠れません。酒場で初めて会ったばかりのチャラい男と1夜限りの性行為で性欲を解消してたら、いいなぁ…